My memory living in USA【Part50】テントの中で

query_builder 2024/03/09
ブログ

満腹の昼下がり

ジョセフの後をトボトボと荒野に向かいました。

歩いて30分ぐらいお馬さんが3頭若いおにーちゃんと一緒に

来るではないか❓もしかしてお馬さんに乗れる!

これも人生初です。

ジョアンは慣れたもので真っ黒いお馬さんに挨拶

何と微笑ましい光景でしょう。僕も恐る恐る茶褐色のお馬さんに

歩み寄りお顔をなでなで。目がとっても可愛いです。

ジョセフに言われた通り何とかお馬さんに乗る事が出来ました。

人生初物尽くし、荒野で馬に乗っている僕!

ジョセフを先頭に僕、ジョアンで荒れた砂漠へと向かいました。

どこに連れて行くんだろう❓

僅かしか乗ってないのにもうお尻が痛くなり始めました。

太陽さんさんでジリジリと肌が痛くなる感触。水分補給!と

行っても何もありません。

そうこうしていると砂漠に大木が3本見えて来ました。プラス

インディアンテント。もしかしてここが今日の住まい❓

的中しました。ジョセフに促されテントの中に

想像以上に熱くない空間、事前に用意をしてくれたみたいで

毛布と枕がありました。

昼間なので今は問題は無いですが夜になったらどうなる事やら

ジャセフが一言

ガラガラヘビが出た時の対処方法を身振り手振りで教えてくれたのは良いけど、体が寒くなって来てジャセフに尋ねた事

もし噛まれたらどうするの、笑って答えが単純明快!

ナイフで噛まれたところを切って血を吸い出して

街の病院に駆け込む。そんなバカなー

出来るわかないでしょう!ジョアンも心配を通り越して

涙目になっていました。

ジョセフがその時言った言葉が今でも忘れなれません。

寝なければ大丈夫

火を燃やし続ける

この2点。凄いことになって来ました。

後2時間で日が暮れるそうな。その前にやる事は

食事どころでは無いかも。

どうしよう・・・・・



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