My memory living in USA【Part69】面接に行こうー

query_builder 2024/04/30
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面接当日です。なんかソワソワ履歴書無し、何にも持ってません

あるのは車とガン、これじゃしょうがないよねー

ジョアンが気を使って楽しい話を立て続けにしてくれてます。

自分でも分かりますが顔が強張っている。

刻一刻迫る面接時間。今回ばかりは何とかなる主義が通りません

番地を探しながら30分くらい

山側と想像していたのですが何と海側

間違い無いよなー 側道に入って1分ぐらいでしょうか

ありました!!なんとガレージにポルシェから始まり

ドイツ車オンパレードです。

フェラーリにロールスそれもオープンです。

これだけでいくらするのか・・・・

恐る恐る正面玄関のベルを押しました。黒人の女性が対応

面接に来ました・・・・すぐにリビングを通り越してベランダに

思いもかけない展開です。

海岸に続く歩道があって砂浜がすぐそこにあります。

プライベートビーチかー

飲み物はとメイドさんだと思いますが丁重な言い回しで

聞いてきました。ここは飲むべきか❓

ジョアンは車で待機してます。ちょっと可哀想だけど今日は

別物と割り切って待ってもらう事にしました。

そこに犬のワンワンの叫び声。ドーベルマン3頭と白いTシャツに白のジーンズ、サングラスを掛けた40代位の男性登場

すぐに椅子から立ち上がってお辞儀をしました。

まず聞いてきたのがどこの国の人ですか❓から始まり

生い立ちとアメリカでしてきた事。などなどを質問されました。

僕の会話で成り立っている満更でも無いかも・・・・

ジョージが興味を示したのは芸者さん、彼も知らなかった

そしてニューヨークでの仕事内容。ルート66走破

雰囲気最高、車に女性がいる事を告げると早足でガレージに

行って、ジョアンを連れて戻ってきました。今度は男性のメイド

がビールを持ってくる始末。

朝のドキドキは完全になくなっています。

ここでジョージが言った言葉・・・・・・

採用します1!!すごく気に入ってくれたみたいです。

25名もの応募者がいたのに僕を採用してくれた。

この次は仕事内容を書きますね。


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