My memory living in USA【Part93】グリーンカード | 神奈川のアメリカ旅行ならbeyond-journey | ブログ

歩くこと3分、リムジンに向かって歩いています。何が何やら

わからない僕。2人とも笑顔で街をカッ歩しています。

リモからショーファが降りてきました。おもむろにドアを開け、

ジョージ、僕、スタンさん、3人を乗せて走り始めました。

スタンさんが僕に向かって開口一番

日本食のレストランをオープンする気はあるか！

永住権を取る気持ちは、将来アメリカに住む気は！

頭が付いていってません。

そうこうしてるうちにベバリーヒル界隈に到着。リザーブしてあったのかイタリアンレストランで昼食です。

さすがベバリーヒルです。僕でも分かるタレントもいます。

キョロキョロしている僕。席にはお二人に挨拶をしている

男女、さすがです。世界が違う！！

僕だけです。日本人は。興奮しています。

車で話してくれたレストラン事業・・・・

詳しく聞きました。僕、日本人を気に入ってくれたみたいで

スタンさんの奥様がこの計画の立役者だそうです。

NYで持っていたビジネスビザも切れるし、どうしようと思っていた最中このような有難い話が舞い込んだ次第です。

でも僕は日本食のプロではありません。子供の時から祖父、父に

連れていったもらった老舗レストラン、割烹などの味を知っているだけでお客様相手は無理だと心で思い正直に話をしました。

その答え・・・・・

経営者としてお店を運営するスキルを持っているそうです。

職人は雇えばいい。本物志向の日本食！

この時代LAでは山城という高級日本食レストランがあるぐらいで

日本人街に１０軒ぐらい、まだ寿司も拡がっていない時代です。

生の魚を食べる事は皆無の時代。急に怖くなりました。

ワインも喉が入らないと言っています。

詳しい話は次回に持ち越します！！

みなさま良いお年をお迎えください。

A Happy New Year 25